社内DXに取り組む私が読んだ本を紹介するブログ

30代男性がDX推進に苦戦する中でヒントを得ようと読んだ本の学びをシェアします。

【書評】本を読む人だけが手にするもの

訪問いただきありがとうございます!

この本は以下のような課題をお持ちの方にオススメです。

  • 本を読むメリットを言語化したい

本を読まないよりは読んだ方が良いとは何となく思うものの、本を読まない人に「なんで?」と言われると困ることありますよね。本書の中で本を読む理由を問われた時に私も言語化できないな・・・と思いました。

タイトル通りですが、本書を読むことで得られることが分かります。

本を読むメリットを言語化したい

現代は考える力が求められている

私たちの社会は、かつては「みんな一緒」の努力が求められる成長社会でした。

しかし、現代は「それぞれ一人ひとり」の個性や考えが尊重される成熟社会へと変化しています。

この変化によって、私達は「自分で考えること」を強く求められるようになりました。

ビジネスの世界でも、単に性能が良ければ売れる時代は終わり、顧客一人ひとりに響くメッセージを持つことが重要になってきています。

つまり、どのようにして顧客の心を掴むかを考えることが企業の生存戦略となっているのです。

読書が考える力を養う

このような時代において、考える力を養う方法として読書が有効です。

本は筆者の思想や知識が凝縮されており、読むことで新たな視点を得ることができます。これにより、自分の考え方の広さと深さが増します。結果として考える力が向上します。

本を読まなければ、自分の経験からしか考えることができないため、考え方の広さと深さは不十分なものとなるかもしれません。

考える力は様々な力が合わさったものですが、いずれも読書によって高めることができると著者は言っています。

本のジャンルによって高められる力は変わってくるので、自分の興味以外の分野も読む乱読が、考える力を高めるためには重要です。

私自身、乱読はまだまだできていないので、書店でジャケ買いするところから始めてみようかなと思っています。

どのジャンルの読書がどのような力を高めるのに役立つかについては本書を読んで見てください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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